SL売ります
SL売却先、早く決めたい…1月にも全国公募
https://www.yomiuri.co.jp/national/20181127-OYT1T50038.html
『栃木県真岡市は(11月)26日の市議会議員協議会で、市所有のC11型蒸気機関車(SL)を早期売却するため、SLの運行主体である「真岡線SL運行協議会」の事務局の芳賀地区広域行政事務組合(組合長・石坂真一真岡市長)に無償譲渡する方針を伝えた。12月3日開会の市議会12月定例会での承認を経て、同組合は来年1月にも売却先を全国公募する見通しだ。
同組合と沿線2市4町で構成する運行協議会は、真岡鉄道に委託してSLを運行している。C11型は1996年に真岡市が取得。98年からは、94年に運行が始まっていたC12型とともに、2台体制で土曜と休日に運行してきた。だが、経年劣化などにより維持や運行の経費が膨らんでいることから、運行協議会はC11型の廃止方針を決めていた。
同組合に無償譲渡する理由について、石坂市長は「これまで維持経費は、真岡市だけでなく沿線市町も含めて負担している」と説明。売却収入については、運行協議会で検討していくことになるとの考えを示した。
同組合の関係者によると、売却先は全国の鉄道事業者を対象とした公募型プロポーザル方式で決める方向で、譲渡後の動態保存や、SL運行を通じた真岡鉄道との交流などを条件とするという。』
https://www.yomiuri.co.jp/national/20181127-OYT1T50038.html
『栃木県真岡市は(11月)26日の市議会議員協議会で、市所有のC11型蒸気機関車(SL)を早期売却するため、SLの運行主体である「真岡線SL運行協議会」の事務局の芳賀地区広域行政事務組合(組合長・石坂真一真岡市長)に無償譲渡する方針を伝えた。12月3日開会の市議会12月定例会での承認を経て、同組合は来年1月にも売却先を全国公募する見通しだ。
同組合と沿線2市4町で構成する運行協議会は、真岡鉄道に委託してSLを運行している。C11型は1996年に真岡市が取得。98年からは、94年に運行が始まっていたC12型とともに、2台体制で土曜と休日に運行してきた。だが、経年劣化などにより維持や運行の経費が膨らんでいることから、運行協議会はC11型の廃止方針を決めていた。
同組合に無償譲渡する理由について、石坂市長は「これまで維持経費は、真岡市だけでなく沿線市町も含めて負担している」と説明。売却収入については、運行協議会で検討していくことになるとの考えを示した。
同組合の関係者によると、売却先は全国の鉄道事業者を対象とした公募型プロポーザル方式で決める方向で、譲渡後の動態保存や、SL運行を通じた真岡鉄道との交流などを条件とするという。』
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