プラスチックごみ34
リサイクルのプラスチック、7割は焼却処分
https://www.yomiuri.co.jp/eco/20181202-OYT1T50008.html
『日本でリサイクルされているプラスチックの7割弱は焼却されており、専門家から「地球温暖化が進行する」など見直しを求める声が高まっている。「サーマル・リサイクル」(熱回収)と呼ばれ、発電所の熱エネルギーなどに利用されている。プラスチック問題の新たな課題になりつつある。
「石油由来のプラごみを燃やすのは、石油を燃やすのと同じで、二酸化炭素が排出される。焼却炉をこれ以上増やさないようにすべきだ」。プラスチック問題に詳しい東京農工大の高田秀重教授(環境化学)はこう話し、焼却処分の削減を訴えている。
城内実・環境副大臣も11月1日の記者会見で「個人的意見」と断った上で、「徐々に(熱回収以外の)リサイクルにかじを切っていく必要があるのではないか」と述べた。
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https://www.yomiuri.co.jp/eco/20181202-OYT1T50008.html
『日本でリサイクルされているプラスチックの7割弱は焼却されており、専門家から「地球温暖化が進行する」など見直しを求める声が高まっている。「サーマル・リサイクル」(熱回収)と呼ばれ、発電所の熱エネルギーなどに利用されている。プラスチック問題の新たな課題になりつつある。
「石油由来のプラごみを燃やすのは、石油を燃やすのと同じで、二酸化炭素が排出される。焼却炉をこれ以上増やさないようにすべきだ」。プラスチック問題に詳しい東京農工大の高田秀重教授(環境化学)はこう話し、焼却処分の削減を訴えている。
城内実・環境副大臣も11月1日の記者会見で「個人的意見」と断った上で、「徐々に(熱回収以外の)リサイクルにかじを切っていく必要があるのではないか」と述べた。
