FC2ブログ

訪日客39

訪日客ニーズに異変あり かつて「爆買い」今は?
https://www.asahi.com/articles/ASLCW46M8LCWPLFA009.html

『ベトナムの15人が10月末、東京―大阪を結ぶ観光の「ゴールデンルート」とされるツアーに参加していた。奈良市の東大寺では修学旅行生らに交じり、大仏を見学するなどした後、向かったのは大阪市中心部・心斎橋のドラッグストアだ。ツアー客はスマートフォンに保存した目当ての商品の画像と突き合わせ、薬や粉ミルクなどを買い込む。1人の購入額は1万~3万円ほど。数年前の中国人観光客で注目された「爆買い」の光景とは違ってきている。
自営業で30代のトラン・ダイ・ハイ・フックさんは妻と参加し、「カメラや家電も買うつもり。日本食も食べたいし、いい写真も撮りたい」。安い飲食店が集まる市内・新世界の居酒屋で夕食をとり、地元の雰囲気を堪能した。後日は、新幹線をJR名古屋駅―三河安城駅の1区間だけ乗る体験もした。訪日客の旅の過ごし方は多様化してきた。ツアーを企画するフリープラス(大阪市)の柿内将也・社長室長は「もちろん買い物も目的の一つだが、果物狩りや雪遊びなど日本でしかできない体験が人気になっている」。

訪日客数の推移




1泊100万円、世界遺産・仁和寺「独り占め」
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181204-OYT1T50072.html

『1泊100万円の宿坊体験や2000万円の日本刀制作――。訪日外国人の増加に伴い、海外の富裕層に照準を合わせた観光プランが広がっている。値段は張るが、ほかでは体験できない特別なサービスで集客を図る狙いで、国や自治体の取り組みも本格化している。
世界遺産・仁和寺(にんなじ)(京都市右京区)の庭園で今秋、数人の僧侶が経典を唱和する姿を、近くの座敷に座った米国人一家の5人が神妙な面持ちで眺めた。5人は、寺が今春から始めた境内の宿坊「松林庵」(木造2階建て)の宿泊客。普段は非公開の「金堂」(国宝)も見学し、「仏教の神髄に触れることができた」と感激したという。
宿泊できるのは5人までで、人数問わず1泊100万円。一般拝観の時間帯以外に「寺を独り占めできる」のが売りで、すでに欧米の富裕層を中心に来春までの1年間で10組程度の利用が決まっている。寺の金崎義真・管財課長は「寺の維持費を確保するために考えたが、予想以上に問い合わせがあり、手応えを感じている」と話す。

富裕層向け


花街のごひいきはインバウンド 1泊100万円の宿坊も
https://www.asahi.com/articles/ASLCZ7VTRLCZPLFA00K.html

『「ビューティフル!」
11月下旬、京都・祇園の夜のお座敷。桃色の着物に紅葉(もみじ)の髪飾りをつけた舞妓(まいこ)のゆり葉(は)さんが、芸妓(げいこ)のまほ璃(り)さんの三味線で「祇園小唄」を舞うと、米国人のスティーブ・ウィリアムスさん(58)と妻のリンダさん(60)が感嘆の声を上げた。
夫妻は慣れない箸づかいでさばずしを味わいながら、「どんな稽古をするの?」などと日本人の通訳を介して矢継ぎ早に尋ねた。「君はスーパースターになれる」と言えば、「うれしおす」とゆり葉さん。会話も弾む。台の上に置かれたとっくりの「はかま」を取り合う代表的なお座敷遊び「金毘羅船々(こんぴらふねふね)」も楽しんだ。
花街(かがい)には「一見(いちげん)さんお断り」の伝統が残る。「ごひいき」と呼ばれる常連の同伴で訪れ、信用されて初めて通える。そんな場所に富裕層のインバウンド(訪日外国人客)が迎え入れられている。高齢化する国内のごひいきだけでは、京都の芸妓と舞妓約250人を支えづらくなってきた。
通訳付きで最大約3時間、つきっきりのもてなしを堪能する。場所や料金は外部には非公開。芸舞妓の派遣代やガイド代、食事代など、料金は日本人客と同等以上だという。仲介した「エクスクルーシブ京都」の澤田賢二代表(45)が、花街の常連客である自らの人脈を生かした。「本物の京都を体験したい富裕層に応えたい」。スティーブさんは「欧米でもオペラに高い金額を払う。芸を磨いている彼女たちをプライベートな空間で楽しめた」と満足げだ。
お座敷遊びサービスを昨春から手がける「エスフレイジ」は当初週1回だったが、口コミサイトで知られ、週4回で提供する。複数組でも受け付け、約2時間で料金は1人1万9千円。これまでに2500人が体験し、リピーターのロシア人もいるという。同社の永井雄一社長は「訪日客にも、(芸妓・舞妓をお座敷に送る)置屋にも新しいひいきができ、京の街にもプラス。三方よしだ」。

888年の創建で、「徒然草」にも登場する世界遺産の仁和寺(にんなじ、京都市)は、今春から外国人富裕層向けに宿泊業を始めた。料金は1泊100万円で2階建ての数寄屋建築「松林庵」で1日1組(最大5人)の限定だ。境内の古い家屋を1億6千万円かけて宿坊に改築。「そんな人が!という人からお話も来ています」と同寺の大石隆淳執行。最初の宿泊者も「世界的な著名人」だった。実績は5組ほどだが、世界各地から問い合わせがある。希望すれば別料金で、雅楽や舞楽を鑑賞したり、写経や生け花などの伝統文化を体験したりできる。仁和寺では代々、皇室関係者が住職を務めた。
大政奉還の舞台となった世界遺産の二条城(京都市)は来春、国宝・二の丸御殿の観覧料を別料金とし、すべて観覧する場合は大人を「600円」から「1千円」へと値上げする。年4億円の増収を見込み、総額100億円にのぼる城内の本格修理や電子決済の導入などに充てる。歴史ある観光地が「訪日客マネー」をあてこみ、新たなモデルを描き始めた。
入城者は2017年度が243万9千人で、大阪万博があった1970年度に記録した最多の211万人を47年ぶりに超えた。入城者の6割を占める訪日客向けにパンフレットを7言語でつくり、城内約400カ所の案内板を一新するなどしてきた。』

テーマ : こんなお話
ジャンル : ブログ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

hinekuremono883

Author:hinekuremono883
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
カレンダー
11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード